PUBGのJPサーバーから考える日本人の国民性
ぼくが10ヶ月で900時間以上遊んでいるゲーム、PUBGのアップデートがありました。
という内容のもので、これは中国人のチーター(不正改造プレイ)のあまりの多さに対する苦情への処置にあたります。
これまでアジアサーバーでアジア人同士が広く集まって遊んでいたのが、日本人限定で遊べるようになって大きく変化した点が2つあります。
- チーターが居なくなった
- プレイヤーの行動の傾向が変わった
もちろん1はとても嬉しいことなのですが、個人的には2の影響もかなり大きい。
日本人ゲーマーは全体的に消極的/狡猾/陰湿(よくいえば慎重/理知的/冷静)で、とにかくズルく立ち回ろうとする傾向があります。
今回のアップデートでとにかく裏の選択肢を取ろうとするプレイヤーが多い環境となった為、王道の表の選択肢が非常に強い状況です。
明らかに強いアイテムがたくさん落ちている、いわゆる激戦区に誰も降りなかったり、安全地帯の端っこで待ち伏せているプレイヤーが多すぎてど真ん中が逆に安全だったり。
それに気づいて大勢の間隙を突くプレイを心がけてみたところ、JPサーバーTOP500以内に入れるような好成績をマークできています。
要するに、大勢で何かやる時はその大勢がやらないことをやりましょう、という教訓を学んだよ、というお話でした。
なぜ生きづらいのか
自分はなぜ生きづらいのか。
おそらく単一の理由ではなく、複数の要因が絡み合ってこの生きづらさを生み出している気がする。
それらを整理することで、今何をすべきかハッキリしないだろうか。
そんな思いから、この記事を綴っている。
1.社会の問題
ご存知の通り日本は人口減少・高齢化が進み、経済も衰退の一途を辿っている。
国際的・相対的に見た技術力の低下もあり、非正規雇用の安い労働力頼みの産業にシフトしている。
現在の雇用は売り手市場だと言われているが、「安く使える便利な労働力が欲しい」という需要が増しているだけで、働く側から見た労働環境は決して良くなっているとは言えない。
人口減少に伴う内需の減少や外国人労働者の増加(都内の飲食店に入ると外国人店員の多さに驚く)など、個人の努力では如何ともし難い根深い問題と言えるだろう。
ようするに、
「景気が良くなって労働環境がもう少し改善すれば生きやすくなるのになぁ」ということ。
2.遺伝や生育環境の問題
生まれ育ちの問題。
子どもの頃から父親のコンプレックスに付き合わされたり、母親のメンヘラに元気を吸われたりして育ったのと、あとは発達障害的な資質を濃く受け継いだのはマイナス要素といえる。
根っからの虚弱体質も母譲りである。
3.本人の行いの問題
できればあまりここに問題点を見出したくはないのだが。
本人の心がけや行いの問題というのも少なからずあるだろう。
ただ、出来ることはできる限りやっているよという思いもある。
結論
環境を変える。
タスク先送りの原因集(自分の場合)
立て続けにほうぼうで「ブログ読んでます」と言われた。
人に読ませるための文章というよりは頭の中のもやもやを吐き出すためのブログなので驚きだ。
今日はいつも頭を悩ませる"先送り"の数々とその原因および解決法について考えたい。
ADHDの方は特に先送りに悩まされているだろうが、自分も例に漏れず困り感が強い。
自分の場合、先送りして困っているケースにおいて、たいていは次の3つのどれか(あるいは複数)に引っかかっている。
- 自分の身体の訴えを無視している
- 心理的障壁を無視している
- そもそも取り組むべき用件ではない
ここからは先送りが発生しやすいケースを解決策とともに挙げてみようと思う。
ちなみに、薬をきちんと飲んでいるのは大前提だぞ☆
腹が減っている
腹が減っては戦は出来ぬ。お腹が空いた状態ではやるべき事に集中できないのだ。
→食事を摂ったのち、スムーズに取り掛かれた。
眠い
ずっと起きていないか?寝不足ではないか?
効率が低下したままダラダラと焦燥感と戦うぐらいならば、いっその事寝て起きたほうが良いのではないか。
→2時間寝たらすんなりできた。
周囲がうるさい
騒がしくてざわざわしている環境で集中していないか?
劣悪な環境で努力しても報酬は上がらないぞ。
→静かな場所に移動したら解決した。
疲れている
気持ち及び身体が疲れていないか?
気持ちは無限には湧いてこないぞ。完全にバテている馬に鞭を入れる騎手はいないのだ。
→休息を取って解決。マッサージや入浴なども有効。
悩みごとがある
人間関係などで悩んでいないか?
悩みごとに脳のリソースの大半が奪われている状況では何も手につかないぞ。
→悩みごとの解決を優先する。
やりたくない、やる意義がわからない
→すぐやめろ。あるいは、すぐやめられるように手配しろ。
止揚
(前略)こうしてPenelope,Whaleboneのあと半世紀近く混沌としていた遺伝子活力の勢力分野も,Penelopeのエキスを凝縮して所有したStockwellによって止揚されることになった。
笠 雄二郎著 サラブレッド配合史https://www.amazon.co.jp/dp/4434006282
19ページより
遺伝子活力の勢力分野「も」とあるように、これはサラブレッドの分野に限った話ではないだろう。
種がその歴史の中で、行き詰まることは決して珍しいことではない。
サラブレッドの血は集中と分散を幾度となく繰り返し、現在まで脈々と受け継がれてきた。
ウマとヒトの大きな違いは、理性と知性を用いて克己しうる点にあると私は考える。
「前向きな自己否定」、そして自己超越の先にまだ見ぬ未来が開けていると信じてやまない。
夜中の独り言
ヒトはリアルの上に立って生きている。
銃で撃たれれば死ぬし、飢えても死ぬし、老いても死ぬ。
どうしたところでクマやゾウには腕力で敵わないから、知恵を使って生き延びてきた。
子どもの頃そう教わって、そうだと信じていた。
「知的生命」を自称する賢明だったヒトはどこへ行ってしまったのか。
狡く同類を出し抜き、少しでも多く富をせしめようとする生き物をヒトと呼んでいいのか。
感情に振り回されることの浅はかさを説くものは夢想家と呼ばれ、相手にされない世でいいのか。
その日の食い扶持を求め愚かな行為を繰り返し、やがて種は衰退して滅びの途をたどるのか。
種の、いや、己の限界を見ないまま死を迎えていいのか。
自分は他のヒトと違うと思いたい、いや、違う。
その証明を残りの人生で果たしたい。
考えごと
情報伝達の難しさ
思想や理念といったものは起源がどれだけ高尚なものであったとしても、
情報として伝聞を繰り返すたび各々の解釈が加わり変容を遂げる。
スタート地点と180度逆の場所に着地することもザラにあって、
これについて誰かの責任を問うのは非常に難しい。
しかし、まさか最初の段階で直接説明を受けたであろう人が真逆の解釈をしているとは、夢にも思わなかった。
また、自分と同じ段階で情報を受け取ったであろう他者のひとりが意味を理解していなかったことにもたいへん驚いた。
己の見極めの甘さについては反省するべきだしもちろん反省はするが、
前途多難ぶりに若干不安が残る。
悟りの段階と年齢や肩書、ましてや知能指数の高低などはあまり関係がないものだと、心にしっかり留めておかねばならない。
五見
子どもの頃からの悩み
消耗の激しい身体
精神的な消耗の激しさからか身体が思う通りに動かないことがままある。
日中の職場で突然猛烈な眠気に襲われたり、翌朝金しばりに遭ったかのようにベッドから起き上がれなかったりする。
幼少期を振り返る
10歳頃まではそのようなことはなかったと記憶している。
11歳以降、この症状が原因で通学や通勤に支障が出始め、同じ頃より抑うつ症状も見られるようになった。
精神的な消耗の激しさはパブリックな場における、一個人としての節度ある振る舞いが求められるシーンで顕著に見られる。
逆にプライベートな場であれば、街中の喧騒や満員電車の中などでも、特段のストレスは感じられない。
ヒトの集団が個々に求める“暗黙の了解”に対する過剰適応によって引き起こされる身体化症状の一部、と主治医は解釈しており、これは個人的な見解とも合致する。
どう対処するか
これに対してどう対処するかが長年の課題である。
目には見えないが確実に存在する不定形概念を、適切な程度で認識するのは難しい。
まったく視えないのも不便であるが、視えすぎる(視すぎる)のもまた不便である。
他人への関心の強さに由来する外向性と、
自我の強いパーソナリティが併存するがゆえの悩みだと思う。
薬物療法を長年試しているが、
心の中はいまだ曇ったまま晴れない。
明日は診察日、せめて空模様は晴れてほしいものだ。