How to live Underachiever

アンダーアチーバー当事者の生存戦略。認知神経科学と人工知能全般に興味有り。

恨み節

さいしょに

はじめまして。

 

いきなり物騒な表題ですが、深い意味はありません。

ただ、自分の及ばなさ、至らなさに対する悔恨の念をどこかにぶつけたかったのです。

 

先天的に(それなりに)恵まれた能力を持って生まれつつも、

うまく価値を発揮して社会に適応できていない自分にもどかしさを感じる日々。

 

このままではいけないと、こうしてログを残しつつ日々歩んでいこうと思い至った次第であります。

 

この記事を読んでいらっしゃる方は少なからず私のことをご存知でしょうが、

ひとまず軽く自己紹介をしたいと思います。

 

自己紹介

Mildly Gifted~Moderately Giftedあたりの存在かつ、おそらくADHDです。

知能指数でいうと120ちょっと~130ちょっとぐらいを行き来してます。

 

はっきりしないのは、双極性障害を患っているからです。

疾患の影響で精神状態が不安定で、

認知能力の振れ幅が著しいのでなかなか値が安定しません。

 

いずれにせよ、"知的にちょっと優秀な人"ぐらいで、天才だとか超天才だとかいう領域にはとうてい及びません。

日常生活を送るには不自由ない程度の知的能力は持ち合わせているはずなのですが、

苦労の多い人生を送っていて、死を覚悟したことも何度もあります。

 

このブログではそんな"落ちこぼれ下位ギフテッド"がいかに生きるのかを、

飽きるまで綴っていきたいと思います。

 

このブログのタイトルにある「アンダーアチーバー」という聞きなれない単語についてですが、

以下のサイトに分かりやすく記述されていたのでご紹介いたします。

 

「アンダーアチーバー」とは?

本来持てる力に比べ、学業面などでより低い成果を出している生徒のことをいいます。例えばIQが高めでありながら、学業ではAの成績がなかなか取れなかったり、普段の言動などからも十分な能力があるように見えるのに、学力テストの結果が散々だったりする場合など「アンダーアチーバー」と診断されます。

 

ギフテッド&ギフテッドと診断されていないアンダーアチーバー、その原因・特徴・支援 | ユア子育てスタジオ

 

 

なぜ私が落ちこぼれてしまったのかは環境的な要因や内的な要因が幾重にも絡み合っているため、

"これが原因だ!"と特定する事は非常に難しそうです。

"なぜそうなったか"より、"ではどうするのか"を重視して生きたいですね。

 

私の生存戦略

昨年の12月~2月あたりは、

人生でも最大級の躁の波が来ていて、

ほぼ飲まず食わずでひたすら人と話していた気がします。

 

認知の範囲が通常の何倍にもなったような感覚があって、

思考のスケールが容易に1/10000倍から10000倍へグリグリとズームイン/ズームアウトする気持ち悪い状態でした。

 

その際には色んな人に迷惑な絡み方をしてご迷惑をおかけしたと思うのですが、

"ああこりゃ薬を飲まないと飢えて死ぬな"と思ういいきっかけにはなりました。

 

今はすっかり落ち着いているのですが(家計的にはレッドラインすれすれですが)、

通常の認知能力に戻ってしまったので視える範囲が狭くてやや物足りません。

 

ひとまずいま優先的にやるべきことは、

  • 生き残る
  • 有用な技術を身に着けて経済的な余裕を生み出す

この2点でしょう。

僕がいま最も興味があるのは人工知能についてですので、

これについてたくさん知りたいなあと思っています。

 

次の更新では学習の進捗について書けるといいな。

ではでは!