なぜ生きづらいのか
自分はなぜ生きづらいのか。
おそらく単一の理由ではなく、複数の要因が絡み合ってこの生きづらさを生み出している気がする。
それらを整理することで、今何をすべきかハッキリしないだろうか。
そんな思いから、この記事を綴っている。
1.社会の問題
ご存知の通り日本は人口減少・高齢化が進み、経済も衰退の一途を辿っている。
国際的・相対的に見た技術力の低下もあり、非正規雇用の安い労働力頼みの産業にシフトしている。
現在の雇用は売り手市場だと言われているが、「安く使える便利な労働力が欲しい」という需要が増しているだけで、働く側から見た労働環境は決して良くなっているとは言えない。
人口減少に伴う内需の減少や外国人労働者の増加(都内の飲食店に入ると外国人店員の多さに驚く)など、個人の努力では如何ともし難い根深い問題と言えるだろう。
ようするに、
「景気が良くなって労働環境がもう少し改善すれば生きやすくなるのになぁ」ということ。
2.遺伝や生育環境の問題
生まれ育ちの問題。
子どもの頃から父親のコンプレックスに付き合わされたり、母親のメンヘラに元気を吸われたりして育ったのと、あとは発達障害的な資質を濃く受け継いだのはマイナス要素といえる。
根っからの虚弱体質も母譲りである。
3.本人の行いの問題
できればあまりここに問題点を見出したくはないのだが。
本人の心がけや行いの問題というのも少なからずあるだろう。
ただ、出来ることはできる限りやっているよという思いもある。
結論
環境を変える。