PUBGのJPサーバーから考える日本人の国民性
ぼくが10ヶ月で900時間以上遊んでいるゲーム、PUBGのアップデートがありました。
という内容のもので、これは中国人のチーター(不正改造プレイ)のあまりの多さに対する苦情への処置にあたります。
これまでアジアサーバーでアジア人同士が広く集まって遊んでいたのが、日本人限定で遊べるようになって大きく変化した点が2つあります。
- チーターが居なくなった
- プレイヤーの行動の傾向が変わった
もちろん1はとても嬉しいことなのですが、個人的には2の影響もかなり大きい。
日本人ゲーマーは全体的に消極的/狡猾/陰湿(よくいえば慎重/理知的/冷静)で、とにかくズルく立ち回ろうとする傾向があります。
今回のアップデートでとにかく裏の選択肢を取ろうとするプレイヤーが多い環境となった為、王道の表の選択肢が非常に強い状況です。
明らかに強いアイテムがたくさん落ちている、いわゆる激戦区に誰も降りなかったり、安全地帯の端っこで待ち伏せているプレイヤーが多すぎてど真ん中が逆に安全だったり。
それに気づいて大勢の間隙を突くプレイを心がけてみたところ、JPサーバーTOP500以内に入れるような好成績をマークできています。
要するに、大勢で何かやる時はその大勢がやらないことをやりましょう、という教訓を学んだよ、というお話でした。